T-STYLEです!
高火力で風に強いトーチが欲しいけど小物はコンパクトに納めたい。
燃料で使うCB缶を活用できる着火用トーチが欲しい。
ロック機能が使いやすいトーチを携帯したい。
そんな要望を叶えるギアがこちら!SOTOのマイクロトーチ アクティブです。
マイクロトーチ アクティブは大人気ギアSOTO スライドガストーチの半分以下の高さ(長さ)で手のひらに収まるサイズです。
これだけ小さいのに、炎の温度はSOTO スライドガストーチ同じ1,300℃
風にも強い着火の味方です。
早速どんなギアなのか詳しく見ていきましょう!
スペック
サイズ(幅×奥行×高さ) | 5×1.9×9cm |
重さ | 45g |
火炎温度 | 1,300℃ |
火口径 | φ1.4cm |
ガス充てん量 | 約1.2g |
ガス消費量 | 7g/h ※20秒以上の連続使用はしないでください。 |
点火方式 |
圧電着火方式 |
重量も45gと非常に軽量ですね。
ガス充填量が約1.2g、ガス消費量が7g/hで連続使用が20秒までなので
満タン状態から約30回着火が可能です。
マイクロトーチ アクティブには、このサイズ感や使い勝手以外にもおすすめできるポイントがありますので見ていきましょう。
おすすめポイント
持ち運び簡単
重複にはなりますが、やはりマイクロトーチ アクティブ1番の魅力はこのサイズですね。スライドガストーチやスライドガスマッチと並べるとこのようなサイズ感です。
手のひらサイズなのでコンパクト装備のキャンプでも積載に負担をかけることなく持ち運べます。
クッカーへのスタッキングや荷物のパッキングも容易になります。
なお、シェラカップやメスティンと比べるとこのようなサイズです。
詳しくは後述しますが、ストラップホールもあるためキーチェーンのようにぶら下げることも可能です。
風に強い
マイクロトーチ アクティブはバーナー製品を得意とするメーカーSOTOだからこそできる強力耐風バーナーとなっています。実際に、天気情報で現地近辺が風速5mと観測されていた河原でも、難なく着火できました。
※天気情報の確認はYahoo天気アプリを参考にしています。
ひらけた場所にあるキャンプ場や河原は特に風が強い場所も多いため
小さくてこの耐風度を持ったマイクロトーチ アクティブが非常に重宝します。
CB缶から燃料補給
多くのガスバーナーがライターガスからの充填であるため予備の燃料を持つ場合、キャンプで使う燃料とは別にライターガスを持つ必要があります。
しかし、マイクロトーチ アクティブはCB缶から燃料が補給できます
メインで使う火元をタフまるJr.やST-310などのCB缶バーナーにしておくと、燃料が兼用できるため便利です。
また専用の器具を使うとOD缶からも充填可能です。
ロック機能付き
マイクロトーチ アクティブには火口部分に蓋があります。火口にチリや埃が入るのを防ぐだけではなく、ロック機能も担っています。
蓋がしまっていると火がつかず、手動で押し下げるように蓋を開けると着火できます。
そのため、持ち運ぶ際に他のギアと当たるなどで不用意に火がついてしまう。ということがありません。
なお、蓋の開閉自体にはほとんど力はいらないため、スムーズに着火できます!
火力調整が簡単
マイクロトーチ アクティブの火力調整は下部にある火力調整ダイヤルで行います。SOTO スライドガストーチもそうですが、トーチの中には火力調整を爪で行うような少しやりにくいギアもありますね。
マイクロトーチ アクティブなら大きめのダイヤルをひねるだけなので、サッっと気軽に調節できます。
アレンジできる
少しだけ前述しましたが、マイクロトーチ アクティブの下部にはストラップホールがあります。大きめのホールなので革紐やパラコードなども通せます。
目印としてお好みのチャームつけたり
紐をつけてマイクロトーチ アクティブをバックパックから下げたりできますね。
ここまで使い勝手良くコンパクトなマイクロトーチ アクティブですが、気になった点もございます。
気になった点
小さすぎる
コンパクトさが魅力のマイクロトーチ アクティブですが小さすぎるため着火時、特に再点火等では手元まで熱い時があります。
グローブなどをつけて手に耐熱対策を施してから扱うと良いですね。
まとめ
コンパクトなのに強力耐風!使い勝手も抜群なマイクロトーチ アクティブベーシックなブラックやポップなオレンジのカラーラインナップも魅力ですね。
キャンプだけでなく日常使いまで、いつでもどこでも持ち運べるトーチです。
マイクロトーチ コンパクトという製品も発売されています。
機能自体はほぼ同じなのでスタッキングしたい高さや幅などを見て決めると良いですね。