T-STYLEです!
熱した鍋もそのまま置けて、持ち運びも軽くてスリム
そんなUNIFLAMEの大人気製品である焚き火テーブルですが
大手家具量販店であるIKEAのレンプリグという製品を使うと使い勝手が格段に強化されます!
実際にそのレンプリグを使った焚き火テーブルの使い勝手を試したので
組み合わせ方や使い勝手がどれほど向上するのかをお話ししていきます!
まずはIKEAのレンプリグとはどのような製品なのか見ていきましょう。
スペック
サイズ(長さ×幅×高さ) | 50×28×2cm |
重さ | 460g |
素材 | 本体:ステンレススチール 足:合成ゴム・ポリプロピレンプラスチック |
ステンレススチール製の棒が縦に2本、横に8本組まれています。
本来は鍋敷きや水切りラックのように使ったり
壁にかけてキッチンツールを引っ掛けるというような使い方をするキッチン雑貨の製品です。
ステンレススチールなら錆びにくく頑丈で
マットシルバーの色味もキャンプ感を邪魔しない良い雰囲気ですね。
それではいよいよ、焚き火テーブルの強化を見ていきましょう!
組み立て方
まずは収納状態の焚き火テーブルの脚を本体から外します。脚を閉じたまま、レンプリグの真ん中の隙間に通します。
焚き火テーブルの脚をX字に広げて天面にセットしましょう
この時レンプリグが脚のクロスする部分に来るように押さえます。
これで組み立ては完成です!
ちょっとした小物や調理に使う食材などを置ける棚ができました。
さっそく活用事例を見ていきましょう
活用事例
ギアを置く
キャンプ中にサッと取り出したいギアが置けます。写真のギア以外にも以下のような小物を置けます。
・スマホ
・財布
・カトラリー
・調味料
また、分離型のバーナーを使う場合にはガスカートリッジをレンプリグへ置くと
テーブル面積が広々と使えます。
ギアを乾かす
レンプリグは隙間もありステンレススチールで錆びにくいので洗い終えた食器や結露が出る食品などを置くのもオススメです。
シェラカップなどのフック状のものはバーに引っ掛けても良いですね。
ギアを掛ける
レンプリグの端は棒状なのでクッカーやハンドル付きのコップを掛ける事もできます。蚊取り線香やライトをかけておくのも便利です。
レンプリグと焚き火テーブルの固定
100円均一で販売されているべんりベルトを使って
焚き火テーブルとレンプリグを固定すると収納がはかどります。
焚き火テーブルの窪みやレンプリグの脚(ゴム部分)の場所を絶妙に組み合わせることで
ガタツキもなく綺麗に収まります。
100円均一で販売されているべんりベルトを使って
焚き火テーブルとレンプリグを固定すると収納がはかどります。
焚き火テーブルの窪みやレンプリグの脚(ゴム部分)の場所を絶妙に組み合わせることで
ガタツキもなく綺麗に収まります。
このようにあなた次第で無限に便利になるレンプリグでの焚き火テーブル強化ですが
気になった点もございます。
気になった点
ギアがすり抜ける
レンプリグの棒と棒の間には隙間があるためカトラリーなど一部のギアは置き方によってすり抜けて地面に落下します
おなじみ、SOTOのガストーチは横向きだと落下します!
ちなみに隙間の幅は約3cm程です。
これより小さなギアを乗せたい場合は
写真のようにバッドを使うのがおすすめです。
使う時には引き出しのようにスライドさせて使えるので便利ですよ。
番外編
上記ではレンプリグの真ん中を焚き火テーブルの脚が通る方法を記述しました。しかし、レンプリグの端の方の隙間を通すようにすると
写真のように段差のある棚が出来上がります。
真ん中を通す方法に比べて
焚き火テーブルの天面に接触せずに物が取れるので便利ですが
安定度や強度は少々落ちてしまいます。
軽いものを置いたり、引っ掛けたりといった用途には向いていそうですね。
まとめ
普段使いの焚き火テーブルにIKEAのレンプリグを加えるだけで使い勝手が格段に向上し、より便利なテーブルとなります。
ネジや工具の必要なく簡単にカスタムすることができますね。
脚にはめるだけなので、使う・使わないをその日のキャンプスタイルに合わせて選べるのも大きな魅力です。
また、レンプリグ単体でもウッドテーブルでの鍋敷きとして使ったり
焚き火中のちょっとした小物置きに使うこともできます。
板を上に置けばミニテーブルがわりにもなりますね♪
レンプリグでカスタムした焚き火テーブル
あなたならどう有効活用しますか?
ぜひ快適なキャンプにお役立てください!
独自のアイディアでカスタムできたギアには愛着が湧きますね♪