T-STYLEです!
僕のキャンプチェアはノルディック柄のものを気に入って使っていますが
実はキャンプでの快眠必須アイテムであるコットもノルディック柄を導入しました。
それがこちら、DesertFoxのアウトドアベッドです。
2020年9月現在は黄色のみとなっていますが
僕が購入したのは青色のDesertFox アウトドアベッドです。
柄だけではなく収納・組み立ての手軽さや寝心地も魅力的なので
早速、スペックからレビューをしていきます!
スペック
組み立てサイズ(長さ×幅×高さ) | 185×60×13cm |
収納サイズ(直径×幅) | 約15×約60cm |
重さ | 1.9kg |
素材 | シート:600D(デニール)オックスフォード フレーム:アルミニウム合金(航空レベル) |
航空機に使われるレベルの強度の高いアルミニウム合金のフレームと
600Dオックスフォードという丈夫な糸で作られた張りのあるシートがしっかり体を支えてくれます。
(D(デニール)とは9000mの糸の質量が何gかという基準の糸の丈夫さを表す単位です)
持ち運びサイズとしても車でのキャンプであれば荷物の隙間にサッと入れられる程度のスペースで済みます。
これなら導入も容易ですね。
それでは、使ってみてわかる感想やおすすめポイントをみていきましょう!
おすすめポイント
組み立て撤収簡単
最初は少し力と要領の把握が必要ですが慣れてしまえば1〜3分ほどで設置完了です。
フレーム部分を組み立てて
シートにバーを通します。
このとき、シートの片面(ロゴのある側)は袋状になっているためバーが貫通してしまうことはありません。
あとはシートに空いた穴から見えるバーの部分に脚部を接続していきます。
やや力が必要なので地面などの硬い場所をうまく使うのも有効ですね。
これでしっかりと張りのあるアウトドアベッドの完成です。
撤収時は逆の手順で解体を行うだけです。
脚部のバーは外す時にも力が必要ですが
脚部先端にある突起部分に体重をかけるようにすると外れやすくなります。
寝返りも楽チン
沈み込みが強いコットは寝返りも打ちづらく快適な睡眠とは言い難いものになります。しかし、DesertFox アウトドアベッドは頑丈なフレームと張りのあるシートで
適度な沈み方をするため、寝返りもしやすいです。
長さがほど良い
前の項目のようにDesertFox アウトドアベッドは張りのあるシートなので柔らかさが足りない場合は
このようにキャンプマットと組み合わせるのも良いですね。
キャプテンスタッグのマットは長さ182cmでDesertFox アウトドアベッドは長さ185cmなので
折りたたんで短縮することなく広げられます。
同様にこのブログでも紹介しているクライミットのイナーシャオゾンやモンベル ダウンハガー#3は長さ183cmなので
DesertFox アウトドアベッドとも相性が良いです。
寝ても座ってもOK
一部のコットでは座った状態では一点に重みが集中するためシートが弛み、ほぼお尻が地面についた状態となってしまう製品もございます。
しかしDesertFox アウトドアベッドは600Dオックスフォードのしっかりとした面を持っているため
座った状態でもシートのテンションが維持されています。
オゼンライトやフィールドホッパーなどのテーブルと合わせると
高さがちょうどいい感じです。
高さ13cm?
ちなみに、DesertFox アウトドアベッドの高さは350mlのアルミ缶と同じくらいの高さです。
周りに生えている草の背が高いフィールドでは
地面に直接DesertFox アウトドアベッドを置いてもと腕や足に草木が当たったり
DesertFox アウトドアベッドが草に埋まった状態になることもありえます。
もちろん、フロアのあるテント内やグランドシートの上であれば問題はありません。
使用したい状況でDesertFox アウトドアベッドを使ったらどのようになるか
350mlのアルミ缶を使ってシミュレーションしてみるのもおすすめです。
ちなみに、DesertFox アウトドアベッドの高さは350mlのアルミ缶と同じくらいの高さです。
周りに生えている草の背が高いフィールドでは
地面に直接DesertFox アウトドアベッドを置いてもと腕や足に草木が当たったり
DesertFox アウトドアベッドが草に埋まった状態になることもありえます。
もちろん、フロアのあるテント内やグランドシートの上であれば問題はありません。
使用したい状況でDesertFox アウトドアベッドを使ったらどのようになるか
350mlのアルミ缶を使ってシミュレーションしてみるのもおすすめです。
小物収納できるポケット付き
DesertFox アウトドアベッドのサイドには小物を収納できるメッシュポケットがついています。約14×12cmほどのサイズで
スマートフォンやメガネなど
寝る直前まで必要で起きてすぐに使いたい小物を入れておくことができます。
キャンプではテーブルを近くに置けないシチュエーションもありますし
かといってベッドの上に小物をおくと気になってしまうので
小物を入れられるポケットは重宝します。
キャンプサイトが華やか!
冒頭でも少し触れましたが全面に描かれたノルディック柄がキャンプサイトに彩りを加えます。ブラックやカーキ色、モスグリーンなど統一されたキャンプサイトも魅力的ですが
こういった華やかなギアがアクセントとなったサイトも僕は気に入っています。
ノルディック柄やカラフルな差し色アイテムが欲しい方にはおすすめですね!
収納袋が使いやすい
2020年9月現在、こちらのDesertFox アウトドアベッドは枕が付属した製品となっているようですが実は僕が導入した時期には枕はついていませんでした。
しかし、付属の収納袋に翌日の着替えや予備のタオル等々を詰めると
このようにベッドと同柄の枕が完成します。
詰めるもので長さや高さを調整できるので寝心地も抜群です。
ちなみに、こちらの収納袋ですが肝心のキャンプベッド本体を収納する際も
少し余裕のある作りとなっているため、非常に収納がスムーズです。
以上のように、しっかりと体を支え
快眠をもたらしてくれるDesertFox アウトドアベッドですが
気になった点もございます。
気になった点
耐重量が不明
ネットカタログによくある話ではありますが商品画像には耐重量100kg、商品タイトルには耐重量200kgと記載があります。
100kg以上の体重やものを載せる場合には注意が必要ですね。
どちらがDesertFoxでの想定なのかはわかりませんが
フレームとシートの強度的に耐重量200kgと言われても納得できる安定性はありました。
そのほか、使い勝手や寝心地について気になる部分は無く快適に過ごせています。
まとめ
キャンプサイトを彩るのに適したノルディック柄と張りのあるシートが快眠をもたらすDesertFox アウトドアベッド色や柄は好みがあるため一概に言えませんが
撤収・設営の手軽さや安眠できる耐久性は確実にオススメできる一品です。
DesertFox アウトドアベッドの導入でキャンプでの快適な睡眠を手に入れましょう!
風通しの良い環境で睡眠を取ることができますね!
パリッとしたシーツのような寝心地がお気に入りです♪