T-STYLEです!
アウトドアでの点火といえばSOTO スライドガストーチ ST-480をおすすめしていましたが
2020年6月!新たな選択肢が浮上しました!
それがユニフレーム スティックターボⅡです!
SOTO スライドガストーチ ST-480を使っていて
以下のような不満を感じていませんか?
・伸縮の手間なく点火したい
・火口のすぐそばにプラスチックがあるのが不安
・火力調整も気軽に行いたい
・自分のギアだ!というカスタムを行いたい
一つでも当てはまったら検討の余地ありです!
まずはユニフレーム スティックターボⅡを知るためにスペックから見てみましょう!!
ちなみに、SOTO スライドガストーチ ST-480はこんなギアです!
スペック
サイズ(直径×高さ) | 27×209mm |
火口直径 | 16mm |
重量(未充填時) | 約140g | 充填量 | 約3.0g |
ガス使用量 | 0.28g/分 | 材質 | ステンレス鋼・亜鉛ダイキャスト・樹脂 |
使用燃料 | 市販ライター用ガス |
SOTO スライドガストーチ ST-480と比べると
火口は2mm、重量は85g、最大長は24mmほど大きいです。
しかしながら、シンプルでスリムな作りなのでバックパックやポケットにも難なく刺しておける形状です。
そして、ユニフレーム スティックターボⅡの魅力は
スペックからは読み取りきれない扱いやすさやシンプルな機能美が特徴です。
早速、おすすめポイントに迫っていきましょう!
おすすめポイント
片手で火力調節
ユニフレーム スティックターボⅡは握りの上、点火スイッチの下の部分に火力調整ダイヤルがあります。ここを回すと最大火力から最小火力まで自由自在に操作可能です。
風の強さや点火対象物に合わせて最小限の火力で済ませることができれば
ガスの節約にもなり経済的ですね。
本体に残る熱も最小限に抑えることができるので
最小火力であれば点火直後でも先端は触れる程度の熱さです。
すぐにバックパックやポケットにしまうことも可能です。
安心なのにスムーズなロック機能
ユニフレーム スティックターボⅡのロックはスイッチの真上に配置されています。そのため、ロックを親指で手前に押し下げて
そのままスイッチを押し込めば着火する仕組みになっています。
力をかける方向まで考えられた扱いやすさが魅力です。
ほぼ金属製
ユニフレーム スティックターボⅡはスイッチ近辺と底面はグリップ力を高めるために樹脂が使われていますがそのほか、ほとんどが金属でできています。
そのため火口付近は溶ける心配がない素材で構成されていますね。
焚き火などの火がくすぶっているところへの追加着火や
五徳やロストルが熱を持った状態の火器へ気兼ねなく点火することができます。
カスタム性抜群
そのままでもシンプルで機能美といった風情のユニフレーム スティックターボⅡですがカスタムを行うことで差別化や愛着が増すのも醍醐味です。
グリップの最端部にはストラップ穴がついているため
首から下げる用の革紐やチェーンをつけることがきます。
また、グリップ部がは直径約27mmの金属製の筒のようになっているので
革や布を巻いたり、ステッカーを貼ったりが容易にできますし
技術さえあれば刻印などもできそうです。
木目調のシールなどもアウトドアな雰囲気に合いそうですね。
寒い時期には毛糸などで防寒対策を行い点火しやすくするというのも有りです。
以上のようにシンプルで着火の強い味方となるユニフレーム スティックターボⅡですが気になった点もございます。
気になった点
使用燃料
ユニフレーム スティックターボⅡの使用燃料は市販ライター用ガスのみとなっています。そのためOD缶やCB缶からの補充はできません。
といっても、心配はありません。
というのも、ユニフレーム スティックターボⅡは火傷や過熱を防ぐため30秒以上炎を出し続けないでください。
という注意書きがございます。
そのため、出発前に補充をしておけば毎回、最大秒数で着火を行っても約20回の着火が可能です。
(ガス充填量約3.0g、使用量は0.28g/分)
1回のキャンプには十分すぎる着火可能回数ですね。
まとめ
ユニフレーム スティックターボⅡはシンプルながらスムーズに着火を行える工夫が詰まったギアと言えます。
底面も樹脂でできており直立するため
バックパックやポケットにしまい込むよりも卓上に置いておくような使い方が向いていそうですね。
テーブルメイクの邪魔をしない美しさも兼ね備えた一品です。
飽きが来ても革やシールで見た目をカスタマイズできるのも大きな魅力ですね。
今後の点火ギアとしてユニフレーム スティックターボⅡは大活躍の予感です!
グリップ上部にエッジがあるため転がらないのが意外でした!
横置き・縦置きどちらもできるのは良いですね!
ちなみに、高さ209mmはペットボトル500mlとほぼ同じ高さです。
コールマンのツールボックスにも楽々と収まるサイズですね!
コールマン クッキングツールボックスが使いやすい
2018-04-17