T-STYLEです!
キャンプに温度計、持って行っていますか??
持って行ったことがない!
という方には特に寒い時期のキャンプに温度計を持っていくと
キャンプの経験値アップにとても役立つのでおすすめです。
その日の最低気温が何℃で、どのような寝具を使って
あなたの感じた寒さはどうだったかを覚えておくことで
初めていくキャンプ場でも予想温度さえわかれば装備を整えることができますね。
今回はそんな使い方にぴったりなクレセル AP-07Wをご紹介します!
まずはスペックから見ていきましょう!
スペック
サイズ | 125×60×19mm |
重さ | 100g |
測定範囲 | 外部温度:-20.0~70.0℃ 内部温度:-10.0~50.0℃ |
最小表示桁 | 0.1℃単位 |
測定間隔 | 約8秒間隔 | 使用電池 | アルカリ単4電池 |
コンビニでも購入可能な単4電池で稼働する100gという全く苦にならない重量の温度計です。
温度計の中にはマイナス値が計れないものも有りますが
クレセル AP-07Wは測定範囲も非常に広く、しっかりと数値を確認することができます。
続いて、スペック欄だけではわからない
おすすめポイントを見ていきましょう!
おすすめポイント
室内と室外の温度が同時に測れる
クレセル AP-07Wにはコード長3mの防水外部センサーがついています。このセンサーをテント外に出しておくことで
テント内気温と外気温の両方を同時に測ることができます。
これがあることで、外の気温が何℃の時に
どのくらい薪ストーブ等でどの程度の暖房効果があるのかも把握できますね。
しかも外部センサーは防水なので、突然の雨や結露を気にせず設置することができます。
数字が見やすい
リモコン大の本体に表示される数値はデジタル式で文字も大きく見やすいです。デザイン性重視でアナログタイプの温度計という選択肢も有りですが
暗い中でも、寝ぼけていてもパッと見て数値がわかるのはやっぱりデジタル式ですね。
日時も見れる
クレセル AP-07Wは温度だけでなく月日・時刻も表示されます。普段、日付や時刻をスマホで確認する方はスマホなどを出す手間が省けます。
さらに、スマホのバッテリー節約にも役立ちますね!
友人とのキャンプでも時刻をあからさまに確認するより
温度を確認するついでに時刻も把握できれば、会話や行動として印象も良くスマートです。
メモリ機能がある
クレセル AP-07Wは最低気温・最高気温を日時と共に記憶して表示パネル下にあるボタンを押すと確認することができます。
自動的に記録してくれるので
しっかりと睡眠を取った後に夜中は何℃まで温度が下がったかを振り返ることができます。
設置方法が3way
クレセル AP-07Wは3つの設置方法が可能です。・立てる(置く)
・吊るす
・磁石で貼り付ける
そのため、テーブルの上へ置く・テーブル側面に貼り付ける
テントポールに吊るすなど、多彩な設置方法が選べます。
どんなキャンプスタイルでも臨機応変に設置できますね。
ここまで良い点を書きましたが
気になる部分も記載しておきます。
気になった所
外部センサーが有線
室内・室外を同時に測れる温度計として外部センサーがワイヤレスで設置できる製品も発売されています。
有線だと暗闇で足をひっかけてしまう恐れなどが有りますが
ワイヤレスとなると価格が1000円前後跳ね上がります。
また、ワイヤレスだと送受信ミス等も有り得るため
クレセル AP-07Wを使って、外部センサーのコードはエアーマットの下をくぐらせる
コードにロープ用ライトをつけるなどの転倒防止策を施す方がおすすめです。
まとめ
室内・室外の温度がわかる温度計をキャンプに持っていくことで経験した温度を知ることができ
簡単・確実にキャンプの知識を深めることができます。
寒さで睡眠が浅くなりキャンプを楽しめないだけならまだしも
寒さは最悪の場合、凍傷や凍死を招く危険性も有ります。
起きて確認を行った時だけでなく
夜中の最低気温を自動で記録できる温度計で
しっかりと温度把握を行いましょう!
何℃でどういう装備だった。という話はとても参考になります。
データや経験値をしっかり蓄えて、より楽しく安全なアウトドアライフを過ごしましょう!