T-STYLEです!
キャンプ場は山奥であることも多く
急な天候の変化や予報にはなかった雨に遭遇することも多々ありますね。
また、予測していた雨でも山道を登っている最中やテントの設営中など
満足に傘がさせないときってありますよね。
そんな時に撥水性が高くコンパクトなレインジャケットが役に立ちます!
ということで、今回はLAD WEATHER レインジャケットをご紹介します!
商品提供:LAD WEATHER
ぱっと見は普通のウィンドブレーカーのようですが
雨でも快適に過ごせる秘訣が詰まった一着です。
まずはスペックから見ていきましょう!
スペック
サイズ・Sサイズ
肩幅:47cm
身幅:58cm
裄丈:82cm
着丈:60cm
袖口:12cm
裾幅:50cm
・Mサイズ
肩幅:48cm
身幅:60cm
裄丈:85cm
着丈:62cm
袖口:12.5cm
裾幅:52cm
・Lサイズ
肩幅:50cm
身幅:61cm
裄丈:88cm
着丈:64cm
袖口:13cm
裾幅:53cm
素材:ナイロン85%、スパンデックス15%
カラー:ブラック
収納サイズ:長さ21×直径10cm
重量:410g
収納サイズと重量は商品ページに記載がなかったため
T-STYLEが持っているLサイズの物を測りました。
袖口にはゴムとマジックテープが付いているため
少し袖が長い時にも微調整が効くのがありがたいですね♪
腕時計をつけている場合にもこの機能はとても便利です。
このマジックテープのデザインだけでなく
LAD WEATHER レインジャケットには防水機能を高める工夫が詰まっています!
続いて、LAD WEATHER レインジャケットのおすすめポイントを見ていきましょう!
おすすめポイント
驚きの耐水圧
LAD WEATHER レインジャケットは耐水圧30,000mm!一般的に耐水圧の目安としては
20,000mmもあれば嵐の様な雨でも耐えられるとされています。
撮影日はあいにくの晴天だったためシャワーを浴びせてみました!
この状況でも全く浸透してきません
なお、身近なところでいうと傘の耐水圧は250mm程度です。
ちなみにキャンプ用のタープであるアクアクエストのタープは耐水圧20,000mm
タープと比べても圧倒的な数値とは驚きですね。
試しにLAD WEATHER レインジャケットに水を貯められるかを試したところ
バッチリ貯めることができました。
蒸れにくい
蒸れにくさを表す透湿性は33,600g/㎡「透湿性」とは、生地1㎡あたり
24時間で何gの水分を透過した(外に出す)かを示した数値です。
基準として、ランニング等の激しい運動で1時間あたり約1,000gの汗をかくと言われています。
そのため透湿性33,600g/㎡を1時間に換算すると1,400g/㎡
LAD WEATHER レインジャケットを着たまま1時間ランニングしても
汗の水分はジャケットの中に籠らないということになりますね。
とは言っても、風通しや体温の上昇などがあるので
まるで着ていないような爽快さ!とはなりませんがレインコートを着た時のように
肌に張り付いて蒸れを感じるということは確かにありませんでした。
縫い目のシームテープ加工
いかに布地の耐水性が優れていても縫い目が加工されていないとそこから水が侵入して、せっかくの耐水性も台無しです。
しかし、LAD WEATHER レインジャケットは縫い目の裏にシームテープ加工が施されているため
縫い目からの水もしっかりと防いでくれます!
また、シームテープ加工も質の悪いものだと肌にチクチクと当たって気になることがありますが
LAD WEATHER レインジャケットのシームテープ加工は滑らかで
素肌に当たっても気になりません。
止水ファスナー
ファスナーも縫い目と同じように、布地が防水に優れていても水が侵入してくるポイントですね。普通のファスナーではファスナーレールの横の部分が防水性の無い布であるため
簡単に水が侵入してしまいます。
LAD WEATHER レインジャケットのファスナーはしっかりと加工されているため
簡単には水がはいりません!
縫い目やファスナーなど細かいところまで水を防ぐ工夫が詰まっていますね。
フードや袖口、裾を絞れる
LAD WEATHER レインジャケットのフードと裾にはドローコードがあります。いくら防水性能が高くてもフードがすぐに脱げたり
裾がめくれ上がるようでは意味がありませんからね。
そして、忘れがちですが、袖口も絞れるポイントです。
安いレインジャケットだとこの袖の部分はゴムだけ
もしくは絞りが付いていない物もあり、雨を防ぎ切ることができません。
ちなみに、袖を絞らないと時計もこんな感じで見えにくいですね。
LAD WEATHER レインジャケットはゴムとマジックテープの2段構えなので安心ですね!
ここまでは防水性を高める機能についてでしたが
ジャケットなら機能性も大事ですよね。
ポケットの構造
LAD WEATHER レインジャケットは胸元の左右にポケットがあります。普通のジャケットはお腹周りにポケットがありまずが
キャンプ用などの重たいバックパックにはウエストベルトがついてます!
そのためお腹周りにポケットがあると
ベルトで非常に使いづらくなってしまいます。
ウエストベルトの上部にポケットがあれば
バックパックを背負ってもポケットの機能が保たれます。
フードにも一工夫!
頭のサイズにあっていないフードだと目より下のラインまでフードが来てしまい視界を遮ってしまうことがありますね。
LAD WEATHER レインジャケットのフードの後頭部には
縦にマジックテープが付いています。
このマジックテープを調整することでフードを短くできるので快適な視界を得られます。
掛けられる!
ブランドタグの部分にループが付いているのでお手洗いに行った際など、フックがある場所ではジャケットを脱いで掛けておくことができます。
このループがないとフックにフード部分を引っ掛けることになると思いますが
小さいフックだと服の重さに負けてずり落ちてしまうこともあります。
このループは頑丈に縫い付けられているのでしっかりと服の重みを支えてくれます。
とても小さい部分かもしれませんが、これは非常にありがたいですね。
収納袋付き
LAD WEATHER レインジャケットには収納袋がついています。少し雑に畳んでも収納できるサイズ感になっています。
このように600mlペットボトルと並べても遜色ないコンパクトさです!
ちなみにこの袋、T-STYLEは「黒が良かったなぁ」と思っていたのですが
使っていくと、白い方がカバンの中や車のトランクでもよく目立ち
急な雨の時でもパッと見つけることができます!
しっかりと実用性が考えられた配色ですね。
さて、ここまで良いところばかりのLAD WEATHER レインジャケット
気になる点もあげて行こうと思ったのですが・・・・
どうにも見つかりませんでした。
使用していくうちに発見できたらご報告したいと思います。
まとめ
布地自体の防水性も、タープ並に素晴らしいですが縫い目やファスナーなど布地以外の水対策も抜け目ないのがLAD WEATHER レインジャケットです。
せっかくレインジャケットを着るなら
徹底して防水加工されたものを着るのが効率的ですね。
持ち運びもコンパクトに設計されているので
車やバックパックに1つ装備しておくといざというときに安心です。
また、バイクや自転車で移動を行うスタイルにも
かっこよく雨を防げるジャケットはぴったりですね!
傘をさせないキャンプの設営やスポーツ観戦などなど様々なシーンで活躍しそうです♪
季節の変わり目などにジャケットとしての活躍も期待できますね。