T-STYLEです!
日常で、キャンプで、飲料を持ち歩く時には何を使っていますか?
T-STYLEはキャンプで加熱の可能性がある場合にはKlean Kanteen リフレクトボトルや
チタンボトルなどを使用していますが
普段使いや軽量化を求める際にはこちらを使っています。
今回はナルゲン トライタンボトルをスペックから順にご紹介していきます。
スペック
容量:約500ml重量:約90g
原料
本体:飽和ポリエステル樹脂
キャップ:ポリプロピレン
ループ部:ポリエチレン
耐熱温度
本体:100℃
キャップ:120℃
ループ部:110℃
耐冷温度
本体:-20℃
キャップ:0℃
ループ部:0℃
ナルゲン(Nalgene)は、もともと研究室用に開発されたプラスチック製品のブランドす。
研究用容器であるナルゲンがキャンパーに需要があるとして
Nalgene Outdoor Productsとして製品化
一般消費者向けに商品を再パッケージ化して販売していったのが成り立ちとなっているそうです。
出典:Amazon
現在では純度の高いプラスチックと高い気密性でアウトドア用だけでなく
登山やジム・オフィスへの日常使いまで幅広く愛されているボトルです。
ちなみに、ナルゲンという名称は登録商標です。
そんなナルゲンを代表するトライタンボトル
具体的にどのような部分が優れているのか、まずはおすすめポイントをご紹介します。
おすすめポイント!
漏れない
上記の通り、ナルゲンは化学製品を入れる容器を扱っていました。そのため飲料用の容器とは比べるまでもなく
漏れたら危険な液体も入れられる容器を作る技術があります。
独自のキャップ構造でパッキンがなくても漏れないボトルとなっています。
洗いやすい
パッキンがないため本体を丸洗いするだけで簡単に洗浄することができます。
また、パッキンだけがどこかへいってしまう・付け忘れて水漏れが起きる
といった事態も起きないのが嬉しいですね。
目盛付き
ナルゲン トライタンボトルにはmlとoz(オンス)の目盛がついています。ちなみに、お米1合は180ml(6oz)です。
炊飯の時にはナルゲン トライタンボトルから水を注げば計量いらずですね。
耐熱・耐冷もバッチリ
ナルゲン トライタンボトルは110℃〜0℃まで耐える事ができます。そのため熱湯を注ぐことも、ボトルごと冷凍庫へ入れることもできますね。
HOTもCOOLもこれ一本、季節を問わずに使えるボトルです。
なお、保冷・保温機能はないですがカバーをつけることで温度を保つことができます。
匂いがしない
同じように見える安価なプラスチック製ボトルの中にはプラスチック独特の匂いがきつく、飲料が不味くなるものもあります。
しかしナルゲン トライタンボトルはプラスチック臭のない飽和ポリエステルという素材が使用されています。
しかも、この素材は匂いや色移りもしないため
コーヒーやワインなどの香り・色が濃い飲料も安心して注ぐことができます。
カラーバリエーションが豊富
2019年10月現在公式ホームページには13種類のカラーバリエーションがございます。
家族の分や用途別、気分に合わせてなどなど
色々な色分けができるのも魅力的ですね。
出典:広口0.5L Tritan公式
ここまでナルゲン トライタンボトルの良いところを知れば
キャンプや日常で大活躍なのも納得ですね。
本記事の写真ではスレートブルーを使用しています。
しかし、ナルゲン トライタンボトルにも気になる部分はございます。
気になった点
結露する
二重構造のステンレス水筒などは冷たい飲料を入れても結露しませんがナルゲン トライタンボトルは冷たい飲み物を入れると結露します。
タオルやカバーで対策すると良いですね。
まとめ
耐熱・耐冷もバッチリパッキンがないのに漏れないナルゲン トライタンボトル口が広く注ぎやすいのも魅力的ですね。
キャンプだけでなく日常生活でも使い勝手抜群のボトルです。
ナルゲン トライタンボトルの活用術は非常に幅広いです♪