T-STYLEです!
今までT-STYLEはバックパック装備でも
ファイヤーサイドのファイヤーブラスターを持って行っていました。
性能や見た目には非常に満足していましたが
長さと重さについては「バックパック装備としては軽量化の余地がある」
と考えていました。
そこでバックパック用に導入したのがこちらの火吹き棒です。
見るからに小さいこの火吹き棒ではありますが
早速スペックから順に見ていきましょう!
スペック
サイズ直径:16×20mm(クリップ部分含む)
長さ:110~480mm
重量:40g
付属品:収納バッグ
材質
本体:アルミニウム合金(表面加工=アルマイト)
スライド部:ステンレス鋼
収納バッグ:ポリエステル
本体に付属しているクリップは取り外すこともできるので
最小サイズは16×110mmまで縮みます。
それでは続いてこのポケット火吹き棒のおすすめポイントを見ていきましょう!
おすすめポイント!
とにかく小さい
直径1.6cm、長さ11cmと本当に手のひらサイズでとにかく小さいです。これならバックパックの中に入れても場所をとらず
小さな隙間に入れることができます。
クリップが付いている
クリップがついているので服やカバンのポケットにつけておくことができます。これだけ小さいとバックパックの中で迷子になりそうですが
クリップで内ポケットなどにつけておけば
すぐに取り出すことができますね。
軽い
今まで使っていたファイヤーブラスターは120gキャプテンスタッグのポケット火吹き棒はその3分の1である40gしかありません。
もちろん、木製の持ち手や機能性の違いがあるので
「軽い=製品として良い」という事ではないですが
軽量化を重視したい時にはポケット火吹き棒が良いですね。
収納袋付き
火吹き棒は焚き火に近づけて使うため先端にススがつきやすいギアです。
しっかりと洗い流せる環境があれば良いですが
バックパックで向かうなら水道のない森の中であることも多いですよね。
そこで、ススがついたポケット火吹き棒を付属の収納袋に入れてから収納すれば
他のギアやバックパックの内側が汚れることはありません。
気になる方は自宅に帰ってから
火吹き棒の先端と収納袋のみを洗えばOKですね!
丸洗いできる
全て金属製でできているため丸洗いができます。
油物を食べた後などに焚き火に空気を送ったり
飲み物を飲みながら焚き火を楽しむといったシチュエーションも多いので
これは衛生的ですね。
小さいながらも役割をこなせて
軽量装備にはもってこいなポケット火吹き棒です。
続いて、気になった点をお伝えします。
気になった点
縮める時には注意!
先端が細いので手のひらに押し付けて縮めようとすると手のひらに丸い跡が残ります。
薪やテーブルなどを使って縮めることをお勧めします。
まとめ
バックパックやツーリングなど荷物を軽量化したい場合におすすめできる火吹き棒です。
手のひらサイズなので本来大きな火吹き棒を持っていく方でも
予備としてキャンプギア一式に入れておくのもいいですね。
グッドポイントですね♪
テーブルの上に置いて、いつの間にか地面に落ちている
なんていうこともありません☆