T-STYLEです!
鎮火しかけた熾き火や弱まった焚き火を再び活性化したい時キャンプデビューしたての頃はうちわを使っていたのですが
あなたはどうしていますか?
近年、僕はこのアイテムを使用しています。
ウチワのような労力もなく、収納にも困らない焚き火の相棒です。
ちなみに素材はアルミとブナ材が使用されています。
ファイヤーブラスターとは?
ストローを長くしたような構造でピンポイントに空気を送り込むためのギアです。
先端が金属なので薪の隙間など、細いところにも空気を送り込むことが出来ます。
ファイヤーブラスターを使う利点
これを導入したことによって僕が感じた良かった部分を挙げていきます。疲れないし楽しい
うちわで扇いでると腕が疲れますよね。ファイヤーブラスターは息を吹き込むだけなので子供でも出来ます。
ピンポイントで炎が活発になるのが楽しくて大人でもハマッてしまいます 笑
見た目が良い
焚き火の横を何気なく撮った一枚ですが
このファイヤーブラスターがうちわだったら・・・
雰囲気がガラッと変ってしまいますね。
自分のフィールドをふと見渡したときの満足度が大きく変ります。
座ったまま火の調整が出来る
60cmと程よい長さがあるため火傷の心配がない距離から空気を送れるので安全です。
大人の方なら椅子に座ったままでも火に空気を送ることが出来ます。
ちなみに、先端が金属なので薪を少し調節することも可能です。
収納もすっきり
棒状なので全く幅をとりません。さらにコンパクトさを極めたい方にはこちらのギアもおすすめです。
伸縮する構造でなんと収納時は11cmまで小さくなります。
気になった点
口をつける部分が木製なため気軽に洗えない点が少し気になります。油物を食べた後に使ったしまったときなど
気になったときだけ軽く水洗いし、水気が残らないようにしっかり乾かしましょう。
また、空気を送った後にファイヤーブラスターから
そのまま息を吸い込まないように注意してください。
焚き火の灰や二酸化炭素を吸い込んでしまい盛大にむせます(実体験)
口を閉じて鼻から吸うか、口を離してから新鮮な空気を吸いましょう。
まとめ
火に空気を送るにはうちわ・ふいご・自動小形扇風機などを使う方法がありますが僕の中で、最もキャンプに合う外観なのはこのファイヤーブラスターです。
好きな飲み物片手に、座って焚き火を眺め
傍らに立てかけたファイヤーブラスターで炎を調節するのが最高ですね。
そのため造りもドイツらしい「堅実重厚」といった印象です。