T-STYLEです!
キャンプでお湯を沸かす時クッカーやチタンマグを使っておられる方も多いですが
ケトルを使うとお湯の沸くスピードも速いですし
クッカーが料理で塞がっていても問題ありません。
というわけで、今回は火にかけておくだけで絵になるケトル
GSI グレイシャーステンレスケトルをご紹介します。
なぜ、グレイシャーステンレスケトルがおすすめなのか
まずはスペックから見ていきましょう!
スペック
サイズ:16×15×高さ8.9cm重量:290g
容量:1L
素材:18/8ステンレス
18/8ステンレスとは
ステンレスは合金の一種で鉄にクロムやニッケルを添加して作られています。
18/8ステンレスとはクロムが18%、ニッケルが8%
残り74%が鉄で出来たステンレスという意味で
耐食性(錆びにくい)・耐熱性に優れた比率です。
ステンレスは合金の一種で鉄にクロムやニッケルを添加して作られています。
18/8ステンレスとはクロムが18%、ニッケルが8%
残り74%が鉄で出来たステンレスという意味で
耐食性(錆びにくい)・耐熱性に優れた比率です。
GSI グレイシャーステンレスケトルは素材も良く、使い勝手も抜群♪
それでは更なるグレイシャーステンレスケトルの魅力に迫っていきましょう。
おすすめポイント!
吊るし調理も出来る!
クッカーや一部のケトルでは吊るし調理ができないものがありますがグレイシャーステンレスケトルのハンドルは弦(つる)になるため
吊るし調理も可能で火元を選ばず調理ができます。
ブッシュクラフトでのトライポットや焚き火ハンガーにもぴったりですね。
弦が直角に固定できる
構造に工夫がされており、ハンドルが本体に対して垂直でカチッと固定されます。
加熱中でもハンドルが熱くなりにくく
吊るし調理中の風による揺れなども少ないです。
注いでる最中に蓋が落ちない
ハンドルを垂直の状態にすることでハンドルの根元が蓋を抑える構造になっているためお湯を注いでる間は指で押さえなくても蓋が落ちることはありません。
こういった細やかな心配りはありがたいですね♪
クッカーとしても使える
間口が広いためインスタント食品の湯せんなどにも向いておりクッカーとしても使用できます。
インスタントラーメンやスープなども作れますよ♪
スタッキングもできる
OD缶やP-153、アルコールストーブなどをスタッキングすることが出来ます。(写真はOD缶250)
丸型のインスタント麺も入りますね。
洗いやすい
前述したとおり間口が広く男性の手も楽々入るため洗うのも楽ちんです。
キャンプでは砂埃や灰が入ることもあるので
隅々まで洗いやすいのは魅力的ですね。
オールステンレス製
蓋の取っ手やハンドル部分など全て金属製なので溶ける部分がなく安心して焚き火にかけることが出来ます。
アルミ二ウムの融解温度が660℃なのに対し
ステンレスの融点は約1400℃と耐熱性も高いので
薪ストーブなどの極端に高温な火にかけても安心です。
ここまでグレイシャーステンレスケトルの良い点をお伝えしてきたため
気になった点も挙げたかったのですが
今のところ書くべき事項が見当たりません。
まとめ
オールステンレスで吊るし調理もできる非常に優秀なケトルです。取っ手が垂直で固定できるのも魅力ですね。
また、スタッキングやレトルト食品の調理という面でも
一段上の使いやすさをもったケトルと言えます。
1Lという大容量ケトルですがスタッキング性能もあるため
パッキングしやすいのも大きな利点です。
ケトルがあると細くお湯を出すことができるので
コーヒーを美味しく楽しむことが出来ます♪