T-STYLEです!
G-Stoveをテントにインストールするとなれば煙突から出る火の粉でテントに穴が開かないか・・・心配ですよね。
特にポリエステルやナイロンのテントには脅威です。
そこで活躍するのがG-Stove専用 スパークアレスター
というオプションパーツです。
どんなアイテムなのかみていきましょう!
スペック
サイズ(直径×高さ) | 6.3×23cm |
重さ | 210g |
素材 | ステンレス |
通常の付属品である煙突蓋のかわりに
煙突先端にスパークアレスターを取り付けます。
スパークアレスターを着けることによる利点や注意点を
詳しく見ていきましょう。
おすすめポイント!
火の粉が飛び散りにくい
通常付属の煙突蓋では外にでてしまうような火花もスパークアレスターを付けていれば網目に阻まれるため
火花の飛び散りを最小限に防ぐことが出来ます。
火に弱いテントや落ち葉・枯葉の多いフィールドでは
スパークアレスターを付けておいたほうが安心度が高いですね。
ワイヤーループ付き
ストーブの煙突は風に煽られて揺れ動くことが無いようにワイヤーでの固定を推奨します。
通常付属の煙突蓋にはワイヤーを通す穴が付いていないため
網目の部分に二重リングを通すなどの工夫が必要ですが
こちらのスパークアレスターなら
ワイヤーを通すためのループが付いています。
T-STYLEは、ここにカラビナを付けて固定してます。
次にこのパーツを使う上での注意点を見てみましょう。
注意点
目詰まりする
火花が飛び散らないように細かい網状になっているため長時間燃焼していると、煤で目詰まりを起こすことがあります。
そのままにすると、空気の通りが悪くなり燃焼効率が下がります。
たわしやブラシなどを使って軽く擦り洗いすれば
簡単に目詰まりは解消されます。
補足
煙突蓋をスパークアレスターに変更しても本体への収納は可能です♪
煙突蓋をスパークアレスターに変更しても本体への収納は可能です♪
まとめ
使う木材・テントの種類・フィールドの様子などをみて火花が気になるという場面でこのスパークアレスターが役立ちます。
薪ストーブ使用中は薪や風の状態によって内部で爆ぜる音がしたり
煙突蓋の部分から炎が見えるほど燃焼しているというような
シチュエーションも何度か見かけています。
そのため、テントやタープのそばへG-Stoveを設置する際には
スパークアレスターがあると安心ですね。
強度が低いと2重リングのほうが風に負けてしまうので
スパークアレスターのように付属のループがあると安心です。