T-STYLEです!
キャンプ中の飲み水はどのように確保していますか?
川辺や野営地でのキャンプ
キャンプ場でも飲むには煮沸必須のお水しか出ない場所もあります。
さらに、寒い季節は凍結防止のため
水道自体を止めてしまうキャンプ場も多いので
意外と安全な飲み水の確保って難しいですよね。
いざという時にも備えてコレを持っておけば綺麗な水を確保できます。
早速スペックやおすすめポイントをお伝えします!
スペック
セット内容PointONEミニフィルター(本体)・0.5Lパウチ・ストロー・洗浄用注射器(針なし)・日本語説明書兼保証書
サイズ
PointONEミニフィルター(本体):約55g・全長13.5cm・最大部分の直径約3.5cm
0.5Lパウチ:約19g・約22.5×12.5cm(キャップ部分を除く)
フィルター素材:ホロウファイバー(Hollow Fiber)
フィルター孔サイズ:0.1ミクロン
ろ過能力:38万L(リットル)
原産国:アメリカ
出典:Amazon
基本的に持ち歩くのは本体だけなので55gと非常に軽量です。
パウチはお好みのウォーターキャリーや水筒・ペットボトルで代用できます。
おすすめポイント!
持ち運びに最適
手のひらやポケットに収まるくらいの大きさで重さは55gと持ち運びに適したサイズです。
B6サイズのチャック付きビニールに入れておくと
移動中や鞄の中の埃が付着せず、衛生的に携帯できます。
浄水機能が高い
フィルター本体には人工透析などにも使われるホロウファイバーがU字型に入っています。ホロウファイバーには0.1ミクロンの穴が開いており
バクテリアなどの病原体や微生物・砂利などを除去できる仕組みです。
そのため薬品や労力を使わず、簡単に有害な病原体を99.99999%除去できます。
出典:アンプラージュインターナショナル
長く使える
フィルターのろ過能力は38万リットルです。1泊2日のキャンプで5リットルの水をろ過した場合でも約76,000回使用できます。
毎週使ったとして大体1433年間もフィルター交換なしで使用できますね^^
おそらくフィルター性能の劣化よりも先に
プラスチック部分がだめになる気がします。
使い方が簡単
付属のパウチやペットボトルにろ過したい水を入れて浄水器本体に接続します。
後は浄水器の先端から水を出すだけです。
ペットボトルに水を注ぎ、蓋を閉められる。
という方なら誰でも使うことができます。
汎用性が高い
以下のように様々な水の容器に対応できます。- 付属パウチ
- ペットボトル
- ペットボトルと同じ注ぎ口の構造をしたウォーターキャリー
- ハイドレーション
また、浄水器の注ぎ口が細いのでそのまま口を付けて飲む
コップや容器に注いで水を使うという両方の使い方ができます。
さらに、付属のストローを使うことでも汎用性が広がります。
浄水器の接続口と合う容器がない場合には
クッカーやコップなどの容器にろ過したい水を汲み
付属のストローを浄水器に刺します(口をつける側と反対側に付ける)
後は浄水器に口を付けて水を飲むだけですね。
浄水した水を他の容器に注ぐという使い方はできないですが
飲み水の確保には使える方法です。
お手入れ簡単
フィルターのお手入れは付属の注射器を使い綺麗な水を逆流させるだけです。
分解などの必要もなく
慣れれば数秒で終わるので非常に簡単ですね。
注射器も針はないので安心です。
続いて注意点も見ておきましょう。
注意点
除去できないものもある
水に溶けているカルシウムやマグネシウム、重金属といった溶解固形分やウイルスは除去できません。
あくまでフィルターを通して除去を行うシステムなので
すでに水と同化しているものは取り除けないということですね。
柔らかめのボトルが最適
ろ過した水をクッカーなどの容器に注ぐ際は水の入っている容器に圧力をかけるとより早く注ぐことができます。
そのため金属やプラスチックなどの硬い容器ではなく
パウチやペットボトルなど握力で潰すことのできる容器の方が適しています。
まとめ
ある程度の水を確保できる場所へ行くなら何リットルもの飲料水を持っていくよりも
たった55gのソーヤーミニを携帯しておき
現地で飲料水を作ることで大幅な軽量化が臨めます。
ツーリングキャンプや徒歩や電車など荷物を軽量化したい場合にも最適ですね。
手のひらサイズで綺麗な水を確保できるソーヤーミニは
キャンプだけでなく災害時にも頼れるアイテムです。
付属のパウチではなく
EVERNEWのウォーターキャリーを使用しています☆