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夏のキャンプでの火熾し
炎と長時間、格闘するのは暑いですよね。
BBQやデイキャンプで
なるべく短時間で炭を熾す必殺のギアがこれです。
炭への着火も30秒ほど炎を当てるだけで済み
炭の前段階となる着火剤や紙・薪なども不要となります。
早速、製品のスペックから見ていきましょう。
スペック
本体サイズ:幅3.4×奥行12.2×高さ6.6cm火口径:直径22mm
本体重量:153g
原産国:日本
燃焼時間:約2時間(ST-700使用時)
炎の温度:1300℃・900℃(2段階調節可能)
付属品:専用容器(ボンベ)1本付
本体のみなら153gと軽量で小さいので
CB缶と一緒に持っていっても邪魔にはなりません。
火熾しが楽になり
キャンプ中の楽しみも増えるので全く苦にならないサイズと言えます。
炭を熾す以外の使い道も合わせてレビューしていきます。
ソト(SOTO)フィールドチャッカーの良い所
火熾し以外にも使える
その他の活用法として以下の用途に使えます。- 炙り料理
- 料理への上からの加熱(焦げ目付けなど)
- DIY(ロウ付けなど)
- クラフト(銀粘土など)
キャンプだけでなくDIYなどの工作にも役立ちますよ。
炎が安定している
以前のモデルでは着火直後は炎が安定しませんでしたがガスを瞬間的に気化させるシステムが導入されたため
点火直後から安定した炎が出ます。
炎が調節が簡単!
手元のレバー(スライド切替)を使って簡単に900℃の炎と1300℃の炎を切り替えることが出来ます。
そこまで大きな火力が必要ない時には
炎を900℃に設定し燃料の節約が行えます。
逆さまでも使用できる
特にDIYや料理に使う際は思うように作業場所がとれないため
逆さまでも使える取り回しの良さは魅力といえます。
続いて、このフィールドチャッカーに注意点は無いのかという部分を見ていきましょう。
注意点
使用後も火傷は注意
使用後の火筒(先端の金属部分)はとても熱くなっています。使い終わっても熱が冷めるまでは
不意に触ってしまうことが無いようにしてください。
特にお子様やペットを連れている方は
高いところに置くなどの対策がおすすめです。
収納袋が無い
使用する上で何の不満もないのですが唯一言えるのは収納袋があったら良かった。ということです。
何のカバーもないので、衝撃や傷から守るために
サイズの合うポーチやケースを見つけて収納しましょう!
まとめ
火熾しに苦戦すると暑さにやられ肝心の食事やキャンプが楽しめない
という事態にもなりかねません。
新聞紙や着火材などを使わないため
灰や煤が発生しにくいという利点もあります。
フィールドチャッカーを使って素早く準備を済ませ
快適にキャンプやBBQを楽しみましょう。
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