T-STYLEです!
日中の気温が高い日には調理要らずの流水麺シリーズを好んで食べているんですが
その時に持参していたのは金属製の箸・・・
下のような構造の製品です。
滑り止め用の溝は付いているんですが
麺がツルツル滑ってしまい思うように掴めません!
そこで、金属製の箸・木製の箸それぞれの魅力について語ります。
金属製の魅力
燃えない
焼肉を楽しむことも多いキャンプでは燃えないということが大きなメリットとなります。
焚き火料理を作る際や炎が当たる可能性のある場合には
燃える心配の無い金属製が適しています。
折りたたみ(分解)機能のある箸であれば
ストレートな金属製の箸に比べて熱伝導もしにくいです。
丈夫
大振りのステーキ肉などにナイフを入れる際など誤って押さえている箸にまで刃が当たることがありますが
金属製の箸なら大きな傷が付くことは少ないです。
また、移動中などにも曲がることはあっても、折れる危険はまず無いです。
食事の味や香りを邪魔しない
金属製の箸であれば醤油など水気の多い調味料や汁物などを食べても
箸に味や香りが移りにくく食事本来の味を楽しめます。
以上の利点を持つ金属製の箸はこのような製品があります。
参考商品
木製の利点
滑りにくい
冒頭でお話したような麺類や豆腐など滑りの良い食材でも木製の箸ならしっかりと掴むことが可能です。
音が静か
キャンプギアのクッカーやカップ・皿は金属製のものを使うことも多いです。
そこへ金属の箸を当ててしまうとカシャカシャと音がしますが
木製の箸であれば静かに食事が楽しめます。
傷が付きにくい
金属製のギアやコーティングの施されたギアと組み合わせて使用しても傷が付きにくいため木製の箸なら安心して使うことが出来ます。
色や柄が選べる
折りたたみ構造を持つものはシンプルなものが多いですが一般的な木製の箸であれば
独特の彫りが施されている物やお好みのプリントなど
柄を選ぶことが出来ます。
また、プリントや着色を無しにしても
木は黒に近いものから薄い茶まで様々なバリエーションがあるため
好きな色を選べますね。
以上の利点を持つ木製の箸はこのような製品があります。
参考商品
まとめ
両者に向き不向きがありその日楽しむ料理やギアに合わせて
使い分けるのがベストです。
嵩張るものではないので
予備という意味も含めて2膳持っておくのも良いですね。
丸い箸はテーブルから転がり落ちてしまうので
角のある箸がオススメです☆