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テントとタープを建てるためにペグやペグケースを用意するなら
ペグハンマーも必要となりますね。
ちなみに僕は現在、こちらのペグハンマーを使っています。
ペグハンマーは必要?
そもそも、普通の金槌ではダメなのかという部分ですがペグハンマーには大抵のモデルにペグ抜きの機能が付いています。
また、テント購入時に簡易的なハンマーが付属する場合もありますが
ペグを打つことに特化して作られたペグハンマーは
重量や耐久性も段違いでペグ打ちがスムーズに進みます。
なにより、キャンプメーカーから発売されたペグハンマーを使い
設営に取り組む方が見栄えもモチベーションも格段に上がりますよね。
ogawa(オガワ)アイアンハンマーとは
テントで有名な小川キャンパル(現在はキャンパルジャパン)のペグハンマーでスペックは以下の通り
サイズ:長さ27cm、ヘッド部:φ3.5×10cm
素 材
ヘッド:スチール
グリップ:ゴム
重 量:約580g
グリップがゴムでできているため滑りにくく
滑り止め付きグローブなどを利用しなくてもスムーズにハンマーを扱えます。
ogawa アイアンハンマー実際に使用してみて
サイズ感
27cmと言う長さはメインペグケースとしているスノーピーク マルチコンテナSに楽々と収まるためちょうど良い長さです。
重量としても重すぎず、女性でも片手で扱える重さです。
耐久性
金属製のペグを使っていれば傷やへこみは発生しますがソリッドステークなどもしっかりと打ちこむことができます。
柄の部分もアイアンで出来ているため
打ち損じてペグが柄の部分に当たってもダメージはほぼ有りません。
グリップ性能
ラバーグリップが付いているため握り心地も良く滑りにくいですが
ペグ抜きをする際に回転の動作を加えると
グリップだけが回ってしまうことがあります。
見た目
黒一色で非常にシンプルな見た目です。撤収時に炭や焚き火で煤のついてしまった手で触れたり
ペグダウン時に土が付いてしまっても汚れが目立ちにくいです。
まとめ
ogawa アイアンハンマーはお子様や女性でも片手で扱える重量で
ヘッドの耐久性も申し分なく
設営の強い味方となっています。
以上、ogawa アイアンハンマーについてでした。
あわせて読みたい
目立つシールや余ったガイロープなどでマーキングしておくことで
見落としや他人のハンマーとの混同を避けることが出来ます。
あまり地面には置かず
使い終わったらすぐにペグケースに入れる。
という習慣づけも有効です。