T-STYLEです!
キャンプでは水の確保も重要となり様々なボトルを持っていますが
今回オススメしたいのはこちらです。
このボトルにはキャンプにおすすめできる要素が多く有りますのでご紹介します。
清潔を保ちやすい
このボトルはNOペイント、NOプラスチックの信念に基づき竹と食品規格のシリコンとステンレスのみで構成されています。
1枚のステンレスから整形された本体と蓋であるため
シリコンパッキンの取り外しのみで丸洗いが可能です。
ロゴもレーザー刻印によって描かれているため
こすり洗いで落ちてしまう心配もありません。
火のそばでも安心
キャンプでうっかりプラスチック製のものを火のそばに置き火の粉や熱で溶かしてしまうという事例は少なくありません。
しかしこのボトルならステンレス製であるため火のそばでも安心です。
唯一、蓋の上部だけは竹で出来ているため焦げには気をつけましょう。
火にかけられる
このボトルはシングル構造のため直接火にかけることが可能です。※加熱の際、リフレクトボトルの蓋は外しておきましょう。
閉めたままにしてしまうと蒸気の逃げ口がなくなるため爆発の恐れがあります。
注ぎ口を人のいない方向へ向け蒸気で火傷を負うことの無いようにしてください。
実際に僕もリフレクトボトルを焚き火に入れてお湯を沸かすことが多々ありますが
耐久性はばっちりです。
また、五徳無しでも立てかける場所さえあればお湯を作れるので重宝しています。
このようにケトルを置くスペースがない場合にもピッタリですね。
加熱の際はボトル本体も非常に熱くなるため
湯を注ぐときには火傷を防ぐためにも
このようなグリッパーがあると便利です。
グリッパーの中にはギアに傷が付きにくいようゴムが付いている物もありますが
加熱したリフレクトボトルに使う場合は熱で溶けてしまうため
金属のみで出来たものが最適です。
以上の理由からこのボトルを愛用していますが
以下のような用途には不向きなボトルであるため把握しておく必要があります。
温度の影響を受けやすい
2重構造ではないため外気の影響を受けやすく長時間、液体の温度を保ちたい場合には不向きです。
そのような場合には保温効果の高いボトルがおすすめです。
結露しやすい
こちらも2重構造ではないという点からお察しの方も多いとは思いますが冷たい液体を注ぐと外側に結露が発生します。
上記と同じく、そのような用途では2重構造のボトルを選びましょう。
まとめ
直接火にかけられるボトルは少ないためアウトドアで使うにはもってこいのボトルです。
なお、竹部分が心配という方は
オールステンレスのキャップも販売されています。
カラーがミラー(光沢)かブラッシュ(艶消し)の4パターンを選ぶことが出来ます。
水の確保が難しいフィールドもあるので容量や用途を使い分けるためにも
いくつか水の容器を持っておくと良いですね^^