翌日に疲れを残さない!快適睡眠『DOD ワイドキャンピングベッド 』

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キャンプで泊まると翌朝、どうにも体が痛い・・・

そんな経験はありませんか?


慣れない狭いコットだと寝返りも少なくなってしまいますね。


そこでしっかりと寝返りできる幅広いコット

その名もDOD ワイドキャンピングベッドをレビューしていきます。



僕はワイドキャンピングベッドの導入で

寝返りも楽になり2日目の疲れや体の痛みが格段に軽減されました。


睡眠がきちんと取れていないと往路の運転や設営など

1日目の疲れを残したまま

2日目に撤収や復路の運転をすることになります。


疲れていると判断力・注意力が低下するので非常に危険ですね。


さっそくスペックからワイドキャンピングベッドに迫っていきましょう!


スペック

サイズ(幅×奥行×高さ) 使用時:190×77×19cm
収納時:83×21×5cm
重さ 4.4kg
静止耐荷重 100kg
素材 フレーム:スチール
ベッド本体:ポリエステル(PVC コーティング)
重さ4.4kgとなっていますが

ハンドル付きの収納袋のおかげで表記よりも軽い印象です。



シンプルな造りで組み立てやすいのも魅力的なコットです。



続いて、組み立ての手順や注意点をお伝えします。



組み立て方法

フレームパーツ3本を穴の向きが同じになるように連結します。



張り布の側面にあるスリットから脚用の穴が見えるようにフレームパーツを通します




面ファスナーを閉じます



脚をフレームパーツに差し込んだら完成!



なお、最後に脚を取り付ける際に少しコツが必要です。

実際に僕が気をつけたポイントは以下の通りです。

・フレームパーツはしっかり押し込む
(スリットから穴が見えるように)

・フレームパーツの穴と脚の角度を合わせる

・取り付けは真ん中から行う


詳しくは後述しますが

スチール製の脚壊れる心配が少ないため安心して力を込めることができました。




次に使い勝手を含めたこの製品のおすすめポイントを見ていきましょう



おすすめポイント

睡眠広々

なんといってもワイドキャンピングベッドの魅力は広々寝れることですね。



通常のコットは幅67cm程度で狭いものだと60cm以下となります。

広々と謳い文句のあるコットでも大体が70cmほどです。


しかし、ワイドキャンピングベッドは幅77cmです。

数値で見ると17cmの違いですが


寝てみるとかなり体感が違います。


この17cmの違いが睡眠の質を大きく変えてくれます。



横向きで膝を曲げてもOK

眠りやすい姿勢は人それぞれですね。

僕はその日の気分や体調にもよりますが

横向きで膝は曲げたいという場合が多いです。



しかし、狭いコットだと膝を曲げると膝頭がコットの端に当たったり、はみ出ることも…


そこで、ワイドキャンピングベッドですね。

僕の場合は77cmの幅があれば横向きで膝を曲げた姿勢でもゆったり眠れました。

ぜひご自身の楽な寝姿に必要な幅を測ってみてください。



安心の高さ

キャンプサイトによっては草が高いサイトもあります。


フロアレスなサーカスTCを使う僕の場合だと

地面に直接コットを置くこともあります。



そんな時床面が低いコットだと、すぐに草に当たってチクチクしますね。

虫や夜露も心配です。


しかし、ワイドキャンピングベッドなら底面は19cm



通常のコットは10~16cmほどなので比較的高めの設計ですね。


これならフロアレスでの使用も安心です。



地面の影響を受けにくい

コットを使用すると地面から跳ね返る冷気や熱気・湿気を避けることができます。

前述したようにワイドキャンピングベッドは底面が高いため

より、地面からの影響を受けにくいです。



夏は涼しく・冬は暖かく過ごせるのは嬉しいですね。

温度も快眠に大きく影響します。



組み立てやすい

ワイドキャンピングベッドのパーツは共通パーツが多いです。

というのも、コットの中には左右でメインフレームが異なるもの

脚部の位置(頭・中央・足元)や向き(左右)が決まっているものがあります。


しかしワイドキャンピングベッドフレームは左右同じもの

4本の脚部パーツも同じものを使用します。




そのためパッと手に取ったパーツを順番に組み立てればOKです。



壊れる心配が少ない

ワイドキャンピングベッドのフレームパーツはスチール製です。

脚部にプラスチックや樹脂・アルミが使用されていると

劣化や割れ・ヒビ・折れが心配になりますね。


スチール製なら劣化しにくく、割れ・ヒビもほぼあり得ません




使用する上で安心して眠れるのはもちろんですが

組み立て時などパワーが必要な場面で壊す心配なく力を使えます


なお、かなりの力は必要ですが折れ・曲がりはあり得ます。

極端に無理な扱いはしないようにしましょう。



フレームがずれにくい

コットの中にはフレームポールは張り布に入れるだけの製品もありますが

ワイドキャンピングベッドマジックテープ式の蓋となる部分がついています。




これによりフレームと布地がしっかりと固定され

ピンと張った布地が保たれます。



ポケット付き

ワイドキャンピングベッドのロゴに向かって左側にはメッシュポケットが付いています。



ちょうどロゴのうさぎの顔部分あなたの顔が来るように寝転べば

右肩のあたりにポケットがくる配置です。



スマホやメガネ・モバイルバッテリーやライトが入るサイズです。



持ちやすい収納バッグつき

ワイドキャンピングベッド収納袋

ハンドルがついたファスナー式の袋です。


ハンドルは肩にかけられる長さなので持ちやすく

荷物の上げ下ろし・運搬が非常に楽です。


また、袋は余裕を持った作りなので

ブランケットやシートなどを一緒に収納することも可能です。



ここまで、構造や使い心地・付属品まで

おすすめできるポイントが揃ったワイドキャンピングベッドですが

気になった点もございます。



気になった部分

大きい

収納サイズはやや大きめです。

ワイドであることとトレードオフの関係とも言えるので

寝心地積載や収納場所とを天秤にかけることになります。


僕の場合はオートキャンプがほとんどであるため寝心地が最優先です。

そのため、ワイドキャンピングベッド大満足です。



まとめ・結果

成人男性でも広々と寝れるワイドキャンピングベッド


迷いなく組み立てられる構造壊れにくい素材も魅力的です。


無駄のないシンプルな形も相まって機能的で使いやすいコットといえます。


なお、同じくDODから発売されているカンガルーテントにインストールするとこのようになります。



プライベート感のある秘密基地のような寝床がつくれますよ!

何よりワイドなコットで快眠を得られることで

より楽しく元気にキャンプを満喫できるのが嬉しいポイントです。



T-STYLE
実は以前使っていた中華製コットが破れたためワイドキャンピングベッドを買いました!

今回はメーカー品を選び、ぱっと見の縫製は綺麗なので耐久性にも期待です!

SNSでいう「いいね!」的なやつです。
押してくれるとモチベーションがとっても上がります(^^)/

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