プライベート感or解放感?2wayに使える『DOD カンガルーテントS』でサーカスTCがより快適になった

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メインテントをテンマクデザインのサーカスTCとしている僕ですが

睡眠時はちょっと無防備すぎる・・・



さらに、ギアや荷物が視界に入って眠りに集中できない時もありました。


そこで、DOD カンガルーテントを導入しました!!


使ったら最後、もう僕のキャンプから切り離せないほど魅了されてしまいました…


今回はそんなDOD カンガルーテントの魅力をお伝えしていきます。


まずはスペックから見ていきましょう!


スペック

サイズ(幅×奥行×高さ) 収納時:直径21×70cm
使用時:220×150×128cm
重さ 4.3kg
素材 壁面:コットン
フロア:210Dポリエステル(PUコーティング)
フレーム:アルミ合金
内容物 テント×1
グランドシート×1
ペグ×4
ペグ収納袋×1
キャリーバッグ×1、
タイベルト×2
最低耐水圧 5000mm ※フロアのみ
大型テントの中に就寝用の小型テントを入れるスタイルをカンガルースタイルと呼びますが


カンガルーテントカンガルースタイル用に作られたテントです。





底面にしか防水性能がなく、ワンタッチで設営できるのが大きな特徴です。

これによって発生するメリットが嬉しすぎる!


なお、もちろん晴れの日には単体で使用することも可能です。


早速、この商品のおすすめポイントを見ていきましょう



おすすめポイント

ワンタッチ構造

カンガルーテントはワンタッチで組み立てられる構造となっています。



組み立て方法を見てみましょう。

組み立て方法

1、テントを袋から出して広げます



2、テントの真ん中にあるプラスチック部分を両手で押して合体させます




この時、それぞれのフレーム部分が正しい方向に広がっているか確認しましょう
たまに捻れてしまうことがあります。


3、テント上部のフックをプラスチック部分に引っ掛けます




4、グランドシートを広げます



5、四隅のバックルを留めます



6、ペグダウンを行ったら完成です



なお、詳しくは後述しますが

4、5の作業はほぼ初回のみですし

6のペグダウンも僕はカンガルーテント大型テント内に建てる場合には省いています


よって、普段は3ステップで組み立てられるということですね。


非常に組み立てが簡単です。

これなら大型テントを建てた後に設営しても苦になりません。



グランドシート付属

カンガルーテントにはグランドシートが付属します。




グランドシートは地面からの水気を防ためにもテントには必須のギアですが

別売となってしまう場合が非常に多いです。



しかしカンガルーテントは専用グランドシート付属

微妙なサイズの不一致別途購入の手間はありません。



しかも、四隅についたバックルでテント本体とドッキングできます。


グランドシートをつけたたまま設営・収納が可能なので

ついていることを忘れるほど楽に設営できます。



結露しない

カンガルーテントは綿素材で通気性がよく結露がほとんど起こりません。


撤収時には乾燥やふき取りいらずささっと畳むだけ。




ワンタッチ構造と相まって驚くほど撤収が簡単です。


慣れるとチェアやテーブルの方が組み立て・撤収の手間がかかるように感じるほどです。



コットン100%

通気性の秘訣はコットン100%の布地です。



この素材の利点は通気性だけではありません。


テント内部で身動きをしても

ガサガサという音が少ないため寝返りも快適にうてます。


また、晴れた日に単体使いをしても焚き火による溶けの心配が少ないですね。



ここまでは外部構造のお話ですが

カンガルーテントが素晴らしい部分は内部構造にも多くあります!



入口はダブルファスナー

入口のファスナーはダブルファスナーとなっているので

好きな位置で開閉が行えます。



またダブルチャックであることで

南京錠をかけるなどの防犯対策も可能になります。



ランタンフック付き

カンガルーテントの内側上部には黒いプラスチック製のリングがついた

ランタンフックがついています。



布や紐だけだと使っていない時には引っ掛ける部分が閉じてしまうため

このリング付き構造が非常に使いやすいです。


なお、リングの素材はやや滑りやすいので

コールマン ハンギングEライトのように

フックではなくカラビナのランタンだと安心です。


『コールマン ハンギングEライト』は使い方16通り!?

2023-11-16

これなら不用意に手が当たったり時や振動・衝撃でも落ちにくいですね。


また、夏はハンディファンをつけて使うのもオススメです。



ポケットは2箇所

カンガルーテントには2箇所の内部ポケットが設けられています。




それぞれ、3つに仕切られたポケット

スマホやメガネ、時計・ティッシュなど就寝・起床時に使うアイテムを収納できます。




対角線上にあることで

どちらに頭を向けても頭上と足元にポケットがきますね!



解放感も楽しめる4面メッシュ

カンガルーテントの壁面は4面ともにメッシュがついており

ファスナーで開閉ができます。




4面ともメッシュにすると

見通し・風通し良好解放感たっぷりなシェルターとなります。




なお、このメッシュを活かすには晴れた日にカンガルーテントを単体で設置するのもおすすめです。


桜や紅葉・星空などやや見上げる角度に見応えのある景色が来るようにすると

テント内である安心感を保ちつつ絶景を楽しめるので非常に贅沢です。



電源ファスナーつき

カンガルーテントの入り口近くにはコードを通すファスナーがついています。



ポータブル電源や電源サイトを使用した際に

テント内にケーブルだけを引くことができます。


これがない場合、テントの出入り口からケーブルを通すことになりますが

夜中のトイレなど、足をひっかけやすくなるので非常に危険です。


細やかな気配りがうれしいですね!



収納しやすいケース

カンガルーテントのケースはコンプレションバッグになっています。



コンプレッションとは圧縮という意味で

コンプレッションバッグとはベルトを締めると中身を圧縮して荷物小さくできる袋のことです。


テントは嵩張りやすく特に撤収時は

持ってきた時よりも大きくなりがち・・・


せっかく畳んだのに収納袋や車に収まらず畳み直したという話もよく聞きます。


多少の嵩張り方であればコンプレッションベルトで圧縮して収納できますね。




とはいっても、そもそも、カンガルーテントは畳みやすいので

あまり嵩張ることはないのですが、鬼に金棒の仕様と言えます。



書けばキリがないほど、おすすめポイントがおおいカンガルーテントですが

気になった点もございます。


気になった部分

入り口がつまずきやすい

カンガルーテントの入り口は25cmほど高く作られています。



足をしっかりあげて通らないと転倒の恐れがあります。


僕としては水気や虫をシャットアウトできるので良いのですが

足を上げるのがツラいかたやお子様には不向きかもしれません。



まとめ・結果

テント内にインストールすれば眠り専用のプライベート感あふれるスペースに。

メッシュを開けて外に設置すれば景色と風を楽しめるシェルターに。


カンガルーテントはプライベート感と解放感を味わえる一挙両得のテントです。




テント内の造りも外部構造も工夫満載で非常に使いやすいのが魅力ですね。


僕はどちらかというと睡眠スペースの確保用として使っていますが

程よい広さでの包まれるような安心感が最高です。


なんでもっと早く導入しなかったんだろうと思うほど

眠りに集中できて快適なキャンプができるようになりました。



T-STYLE
出入り口のファスナーメッシュ用のファスナーが区別しにくいため出入り口のみ夜行ロープに変更しました。

夜中に外に出たい時も一目でわかるので非常に快適です。

SNSでいう「いいね!」的なやつです。
押してくれるとモチベーションがとっても上がります(^^)/

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