T-STYLEです!
大人数でのデイキャンプや
豪快な焼肉・焚き火料理を楽しみたい時に活躍するのが
バーベキューグリルですね。
今回は僕が愛用しているバーベキューグリルをご紹介します。
愛用グリル
名だたるキャンプメーカーのものではなく
ホームセンター「MrMax」のグリルを使用しています。
数年使っていますがまだまだ健在でしっかり使えるので
耐久性にも使い勝手にも満足しています。
このグリルの使用シーンやオススメポイント・僕が行ったDIY改造などをお伝えしていきます。
使用シーン
ミニ焚き火台やカマド、焚き火台を持っている僕ですが4人以上の網を使ったバーベキューや
「一日焚き火を楽しむ」という時には設営・撤収が楽なこのグリルを使用しています。
設営・撤収が楽とありますが
その秘訣はこのグリルの形状にあります。
詳しく見てみましょう。
設営撤収の容易さ
一見変わった構造をしていないこのグリルですが
脚を付けるだけの簡単設営のため撤収・設営が一瞬で完了します。
釘や細かい部品もないため女性や子供でも簡単に設営できるというのは大きな魅力です。
また、持ち手が網の上に飛び出さない構造で脚部もグリルの真下で付け外しができるため
購入時の箱をそのまま収納箱として使用できます。
他のギアに触れることなく積載できるのはありがたいですね。
このグリルを選んで良かったことはまだあります。
焚き火にも使える
がっちりとした取っ手がついたタイプや丸型のグリル・赤い配色グリルなどでは焚き火の時は少し違和感がありますが
このグリルはシンプルな見た目なので網を付けずに薪を燃やせば
焚き火台としても活躍します。
コンパクト焚き火台よりも灰がフィールドに落ちないので
フィールドにも優しく焚き火を楽しめます。
ちなみに、焚き火や炭を使った楽しみ方には煤が付き物ですが
このグリルはどうでしょうか。
煤の目立たない色
バーベキューグリルの内側はどうしても煤が付着します。
銀や赤などのカラーも始めはかっこいいですが段々と黒い煤が目立ちますね。
その点、このグリルはシンプルに黒一色です。
(ロゴ表記などもありません)
煤汚れは目立たず、無骨な雰囲気を醸し出す黒はキャンプによく映えます。
本体は黒一色で劣化が目立ちませんが
実は1箇所だけ修理を行った部分があります。
ロストルの変更
使用しているうちに本体はまだまだ無事でしたが、ロストルが変形してしまいました。熱せられた炭や木を支える部分のため劣化しやすいのがこのロストル部分です。
引き出しタイプのロストルはどうしようもないですが
こちらのグリルにはこのような修理で対応しました。
メッシュシートをロストルのサイズに切り出し
小型のS字フックを90度に曲げて4箇所に固定してあります。
空気取り込み用の穴がちょうど良く空いていたためにできた修理法です。
メッシュシートは程よく下からの空気も取り込むことが可能で
ニッパーで必要なサイズに切ることも出来るのでオススメの素材です。
まとめ
大きさも程よく、設営・撤収が簡単に行える所が魅力のグリルです。大人数でワイワイやる時は準備に手間取っ手しまう時間や
汚れなどの気がかりがあると勿体無いです。
頑丈で使い勝手の良いグリルは楽しい時間を過ごす頼もしい味方となっています。
このグリルが大活躍できる方法があるので
近いうちに別記事でアップする予定です。
大それた工夫ではないですが使い勝手は抜群に良いです^^