T-STYLEです!
UNIFLAMEのフィールドラックをご使用の方も多いとは思いますが
以下のようなシーンってありませんか?
・金属ギアを乗せた時の音が気になる
・網目より小さいギアを乗せたい
・脚つきのギアが乗せにくい
・テーブルとして使いたい
これらを解決してくれるのがUNIFLAME WOOD天板ハーフです。
正直、DIYが得意な方はもう少しお安く、楽しんで作れるのかな?とは思いますが
メーカー品ならではの品質が期待できるのか!?気になったため購入しました!
結果からお伝えすると、精度の高いフィット感とクオリティに大満足したので
早速スペックからレビューしていきます。
スペック
サイズ(幅×奥行×高さ) | 約29.5×34.3×0.9cm |
重さ | 約443g(シナベニヤの為重量±10%の誤差あり)g |
素材 | シナベニヤ合板・ウレタン塗装 |
フレーム部分の内側に入るようになっているため外寸と比べると差異があります。
なお、UNIFLAME WOOD天板ハーフは合板でできているため
重量には個体差があるようです。
僕のUNIFLAME WOOD天板ハーフは約399gでした。
続いて、使い勝手の面も含めたUNIFLAME WOOD天板ハーフのおすすめポイントをお伝えしていきます。
おすすめポイント
ピッタリサイズ
冒頭でもお伝えしましたがUNIFLAME WOOD天板ハーフはさすがはメーカー品と唸ってしまうほどフィールドラック天面のピッタリ半分のサイズです。
これはなかなか素人DIYでは実現できない精度です。
UNIFLAME WOOD天板ハーフ単品で使うのであれば多少の寸法違いが許されますが
ステンレス天板ハーフと組み合わせる場合にはフィールドラックの天板に収まらなくなるため、この精度が重要となりますね。
フレームの高さともピッタリ
大きく言えばこちらもサイズがピッタリということなのですがこのフレームと高さが全く同じになる所が素晴らしいです。
メーカー品ならではの素晴らしいフィット感ですね。
ナチュラルな雰囲気
フィールドラックだけのときも黒一色で十分に良い雰囲気を演出してくれますがUNIFLAME WOOD天板ハーフを足すことによってナチュラルな風合いとなります。
よりキャンプ場の自然と調和した柔らかい雰囲気が演出できます。
音が静か
冒頭でも金属ギアを乗せるときに音が気になるという場面がないかをお聞きしましたがフィールドラックは金属であるため
クッカーやバーナーなど金属のギアを乗せるとガチャガチャという干渉音が出ます。
昼間はあまり気にならないですが
夜の静かな時間だと予想外に響く音となります。
そこでUNIFLAME WOOD天板ハーフを足して
金属のギアはUNIFLAME WOOD天板ハーフの上に置くようにすれば静かになりますね。
メーカー刻印がかっこいい
これは好みの問題ではありますが木目にUNIFLAMEのメーカーロゴがあるシンプルな見た目が
僕はとても好みです。
焼き印と木目なので焚き火テーブルを彷彿とさせるデザインですね。
ちなみに、並べて使うとこのようなサイズ感です。
フィールドラックにピッタリで温もりを感じられるセッティングができる
UNIFLAME WOOD天板ハーフですが気になった点もございます。
気になった点
水に弱い
製品の注意書きにもあるようにUNIFLAME WOOD天板ハーフは少々水に弱いです。製品の詳細を知るまでは、直接食材を置いて切るような
まな板兼天板のような使い方もできるかな?と検討していましたが
水が苦手でウレタン塗装も施されているためそういった用途には向かないようです。
まとめ
DIY初心者には再現できない精度はさすがはメーカー品と納得せざるをえません。ここまでピッタリな設計やメーカーロゴのシンプルさ
僕としては自作するよりも購入した方が良いと素直に思える逸品でした。
ちなみに、裏面には溝が入っており、フィールドラックにひっかかるようになっています。
また使ってみて実感しましたが、隙間から物が落ちる心配がなく
カトラリーや小物、金属製のギアを無造作に置ける安心感は良いですね。
金属音がしないのも静かでお気に入りです。
金属音が気になる方、小物もフィールドラックに乗せたい方には是非おすすめしたいギアです。
こちらのレビューも近日公開予定です!