T-STYLEです!
キャンプギアを収めるコンテナとしてT-STYLEはハードコンテナを多用していました。
出典:Amazon
ハードコンテナはチェアやテーブルとして使えるので強度や利便性が高い反面
物が減っても収納に必要なスペースが変わらないことや
ギア同士の隙間や角など箱内のデットスペースが生まれやすいですね。
ギアを入れるにしても「あと数センチ箱が大きければ入るのに!!」と言う思いを何度もしました。
そこで導入したのが今回ご紹介するソフトコンテナ
アルバートル ギアコンテナ AL-OB100です。
ある程度ギアに合わせて伸縮してくれる柔らかさと
ギアを安心して入れられる頑丈さを持ち合わせているコンテナです。
割れる心配がない分、ハードコンテナよりも安心感があるくらいです。
それでは早速スペックからアルバートル ギアコンテナ AL-OB100に迫っていきましょう!
スペック
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約60×38×30cm |
容量 | 68L |
素材 | 上部・内貼:ポリエステル PVCコーティング 底部:ターポリン |
・ブラックカモ
・デザートカモ
・ダークオリーブ
・リーフカモ
キャンプサイトの雰囲気や好みに合わせて選べる豊富なバリエーションですね。
続いて、アルバートル ギアコンテナの構造や使い勝手について
おすすめポイントをお伝えしていきます。
おすすめポイント
使いやすいダブルジッパー構造
アルバートル ギアコンテナのジッパーには大型のジッパープル(引き手)が付いているため指を引っ掛けて軽々と開ける事ができます。
グローブをつけたままなど細かい作業がしずらい状態でも
容易に開いてくれるので非常に使いやすいです。
また、ダブルジッパー構造なので好きなところにジッパープルを留めておけるのも良いですね。
結露や多少の雨でも安心
アルバートル ギアコンテナの表面には撥水加工が施されています。また、底部分はターポリン素材でできているため
汚れが落としやすく防水性も高いです。
少し水気を含んだ地面に直置きしても
ターポリン表面が濡れるだけで内部までは浸透しないのが魅力です。
自由に配置できる仕切り
アルバートル ギアコンテナにはマジックテープで付け外しできる仕切り板が2枚付属します。コンテナ内部にもマジックテープがついている構造でお好きな幅で仕切る事ができます。
液体を入れたギアなど倒したくないギアの転倒防止に使うのもおすすめです。
メッシュポケット付
アルバートル ギアコンテナの蓋裏側はメッシュポケットになっています。マジックテープで固定するタイプのメッシュポケットなので
ダブルジッパーを利用して右側だけを開き、ポケットにあるものをスッと取り出す。と言う事が可能です。
小さい物を入れると奥(左側)まで寄ってしまい取り出しにくいので
グラウンドシートやまな板など幅のあるものを入れるのがおすすめです。
拡張性の高いループ
アルバートル ギアコンテナの外側にはループが縫い付けられています。一時的にシェラカップなどをかけても良いですし
カラビナを使ってポーチやボトルホルダーをつければ収納力アップですね。
キッチンペーパーやティッシュなどをホルダーに入れて
カラビナで外付けできるようにしておくのもおすすめです。
設営後にアルバートル ギアコンテナに引っ掛ければ簡易ペーパースタンドのように使えます。
持ちやすいハンドル構造
アルバートル ギアコンテナには正面と手前に長めのループと側面に4つの短めハンドルが配置されています。
運ぶ場所や人数・重さ・向きによって使い分けできるのが良いですね。
ハンドルそれぞれには補強布がついていますので
手に食い込みにくく持ちやすいハンドルになっています。
ここまで、拡張性も使い勝手も文句なしのアルバートル ギアコンテナですが
強いて言うなら気になった点もご紹介していきます。
気になった点
メッシュポケットの構造
軽く前述しましたが、蓋裏面のメッシュポケットに小物を入れると左に寄ってしまい取り出しにくいです。
入れるものを幅のあるものにすれば解決しますが
僕の使用用途としてはファスナータイプの横長ポケットの方が好みですね。
まとめ
アルバートル ギアコンテナは頑丈で多少の水ならOK、拡張性も抜群!と非常に使い勝手の良いソフトコンテナです。
仕切りの構造やベルトループ、ハンドルの数など
使う人に合わせて活用ができるように工夫も盛り沢山となっているギアです。
ギアを詰めるだけでなくカスタマイズのロマンも詰め込んでキャンプへ繰り出しましょう!
またコンテナ内部でもポーチなどでギアを分けておくと移動中もぐちゃぐちゃにならず便利ですね♪