カッティングボードにもなるミニテーブル『CAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブル』

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T-STYLEです!


今回は最近のキャンプで感じていた2つの願望を叶えてくれたアイテムをご紹介します!

その願望とは・・・

・カッティングボードをコンパクトに持ち運びたい!

・メッシュテーブルの上に安定しやすい場所を確保したい!


この2つです!

一見、無関係の願望ですが

今回ご紹介するCAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブルによって解消されました!



詳しくは後述しますが、構造としては天面を構成する長方形の板材4枚テーブルにした時に脚になる木材2枚

ロープで繋がっています。


さらに、横板となる木材が2つ付属するので合計8つのパーツでできています。



これを、テーブルにする場合は脚部分を横板に刺してからロープを固定

カッティングボードとして使う場合は横板を使わずに平らな状態でロープを固定して使い分けます。


この構造によって、折りたためるカッティングボード木製ミニテーブルの2つを兼用してくれるわけですね!


それでは、製品の詳細をまずはスペックから見ていきましょう。


スペック

組み立てサイズ(幅×奥行き×高さ) 29×19×5cm
収納サイズ(幅×奥行き×高さ) 29×9×7cm
重さ 700g
耐重量 10kg
素材 天然木(表面加工=ラッカー塗装)
収納すると29×9×7cmなので

バックパックやトランク・ギアボックスのちょっとしたスペースに入ります。




金属製のミニテーブルであればもっと薄型・軽量な製品もありますが

すべて木で作られたテーブルでこのサイズは貴重です。


続いて、CAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブルの魅力に迫っていきましょう。

金属製テーブルではなく木製テーブルが向いているシーンについても触れていきます。



おすすめポイント

カッティングボードとして利便性が高い

CAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブルは横板をつけずに広げると

カッティングボードとして使えます。



バックパックやツーリングキャンプなど荷物量に限りがある時は

まな板の機能しか果たせないギアを持ち運ぶのはややナンセンスです。


CAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブルに相当するような

29×19cm(ほぼA4サイズ)の一枚板を持っていくよりは

クッカーにスタッキング出来るサイズのまな板

極薄く作られたまな板をチョイスする方も多いでしょう。

小さくても本格派『Space fire メスティンボード トランギア メスティン用 まな板 』

2021-04-10


しかし、それだと食材の切りやすさや料理を乗せた時の扱いやすさは今一つです。


持ち運びやすさ使いやすさを兼ね備えたカッティングボードが

CAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブルということですね。



ミニテーブルがあると便利

焚き火の傍や枕元など、しっかりとしたテーブルを構えるほどではないけど

カップやスマホを置くくらいのテーブルがあると便利なシーンって意外と多いですよね。


ミニテーブルを置かずに地面に直置きすると

キャンプ地では蟻のように地面を伝ってくる虫がいたり

ちょっとした凸凹が邪魔で安定しなかったりと小さな不便が付きまといます。


そこでCAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブルを組み立てておけば

ミニテーブルが欲しい時にサッと設置して使うことができますね。


一度組み立ててしまえば、多少雑に持っても折りたたまれないのも魅力です。



金属部分がない

キャンプではシェラカップやカトラリーなど金属製のギアを使うことって多いですよね。


テーブルまで金属製だとギアを置いた時やギアを少し動かした時に

金属同士が擦れる嫌な音がしたり、ガチャガチャとうるさいことがあります。


CAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブルのように木製であれば

金属製のギアを置いても静かに受け止めてくれます。




静かな焚き火タイムや就寝時間を邪魔されずに済みますね。



グリップ力が強い

表面が滑らかでツルンとしている金属製やプラスチック製のテーブルは

物が滑りやすいのが難点です。


キャンプではテーブルが少し傾いていたり

ギアが突風に煽られることがあります。


そのような時に摩擦力のないテーブルではギアが地面に落ちやすいですね。




CAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブルは木製なのである程度のグリップ力があります。


また、板と板のつなぎ目が小さなストッパーの役割を果たすので

箸や乾電池などを縦(板のつなぎ目と平行)に置くと転がり落ちにくいです。

細かいことですが意外と重宝するポイントです。



メインテーブルと組み合わせて使い勝手UP!

冒頭で少し触れましたが、メッシュテーブルのように隙間のあるテーブル

メッシュをすり抜ける脚のあるギア

ガラス製のギア(ガラスのホヤが付いたランプなど)を置くには安定性に欠けます。

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そこでCAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブルをテーブルの隅に設置すると

脚が付いたギアやガラス製のコップやランプも安心して置けるスペースができますね。




また、メインテーブルが焚き火テーブルなど金属製のテーブルの場合

前述した「金属部分がない」の項目で挙げたように金属ギアを置いた時の干渉音が気になります。

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そういう場合には金属ギア置き場として

CAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブルをテーブル上に設置するのが有効です。


おすすめの小技
CAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブルの脚の間にはB5サイズのバッドが入ります。



カトラリーやマッチ、SOTO スライドガストーチなど薄めのギアをバッドに入れて

CAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブルの下に入れておくと

簡易的な引き出しのような使い方ができますよ!



収納袋付き

CAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブルには収納袋が付属します。

白地にロゴが入った巾着袋

テーブルの木目と同調するようなナチュラルな雰囲気ですね。





ここまでCAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブルのおすすめポイントをお話ししましたが

気になった部分もございます。



気になった点

収納状態が不安

収納時の巾着の中は下の写真のようになっており横板となる木材が少々飛び出た感じになります

しかも、組み立て部分となる少し細いパーツが巾着の口元にきます。

持ち運び時にポッキリ折れないかやや不安ですね。



一応、僕の場合を参考までに記載すると

オートキャンプへの持ち運びは数十回行っても無事なので杞憂かもしれません。


トレッキングやツーリングキャンプなど衝撃の危険性が高い持ち運びでは

ファスナー付きの布袋少し硬めのケースに収納してあげると良さそうですね。



包丁使いでの注意点

CAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブル天面の繋ぎ目部分

力を入れて包丁(ナイフ)を使うと板をつなぐ紐を切断するおそれがありそうです。


刃先が板の上に来ることを確認しながら使うと良いですね。



まとめ

コンパクトに持ち運べるオール木材のミニテーブルCAPTAIN STAG ウッドブレス コンパクトローテーブル

カッティングボードとしてもミニテーブルとしても使い勝手が良いです。



テーブルの上に・焚き火の傍に・枕元に

「ちょっと平らな場所が欲しい!!」という場面で大活躍するギアです。




T-STYLE
組み立てた状態で逆さにすると

少したわみますが淵のあるお盆のような使い方もできます。





調理スペースと食事スペースが離れたセッティングや

活動拠点からベットサイドまでなど

身の回りの物を持っていくという場面で活躍する使用方法です♪

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